アナタのお宅にペットは何匹?現在のペット事情を調査!
現在ではペット同伴のマンションなども増えてきて、ペットといっしょに暮らすことができる環境も整ってきたこともあり、ペットを飼う人が増えてきました。
家族の一員となりつつあるペットは1人に1匹という時代でもなくなってきており、自宅で複数飼っているご家庭もあるそうです。
今回のアンケートではペットを飼っている数について調査しました。
【質問】
現在何匹のペットを飼っていますか?
【回答数】
0匹(飼っていない):52
1匹:24
2匹:11
3匹:3
4匹以上:10
ペット社会といえど、飼っていない人が多数?
今回のアンケートではペットを「0匹【飼っていない】」という回答が半数以上で52人という結果になりました。
・子どもが少しだが犬アレルギー、猫は苦手、私は鳥が苦手、水槽の掃除は面倒くさい。なので飼わない。
・ペットを飼いたいと思ったことはないです。世話をするのが大変だからです
・なくなるところが見たくないのでペットは飼わないようにしています
・数年前までは犬がいましたが、今はいません。犬の死が悲しくてもう飼えないです
・生きているものは死んだら辛い。
アンケートの結果で目立ったものは
「ペットがなくなってしまうのが辛い」というものです。人間よりも寿命の短いペットが死んでしまうことを理由に、ペットを飼わないという方が少なくないようです。また、ペットに関するネガティブなイメージからペットを飼っていないという方もいらっしゃいました。
複数のペットを飼うのは少数派か?
次に多かったアンケートは「1匹」で24人の方が、3番目に多かった回答は「2匹」で11人。僅差で4番目が「4匹以上」で10人。そして、一番少なかった回答が「3匹」で3人という結果になりました。
・小型の犬を飼っています。2匹以上は世話するのが難しいので、1匹です
・猫を2匹飼っています。幼い頃から猫がいる生活なので居ない生活は考えられません
・犬(ミニチュアダックス4歳オス)1匹と、金魚6匹を飼っています
・犬を1匹とカメを2匹飼っているので、あわせて3匹飼っています
「2匹以上は世話するのが難しい」という回答があるように、ペットを1匹だけ飼っている方の場合は
世話をするのが難しいというイメージがあるようです。ペットを「2匹飼っている」という方の場合は、
同じ種類のペットを2匹飼っている方が多いようです。「4匹以上」と回答された方の場合は熱帯魚を含めて4匹以上という方が目立ちました。ちなみに、このアンケートの中で1番多くペットを飼っている方は
ネコを18匹飼っているようでした。
そして、1番回答数が少なかった「3匹」ですが
複数の種類を飼っている方がいるようです。
ペットを飼う数と、種類は関係がある?
ペットに関する今回のアンケートで一番多かったのが「ペットを飼っていない」というものでした。その理由としてはペットの世話だけでなく、
亡くなったときのさびしさや悲しさから飼わないという理由が目立ちました。
また、ペットを飼っている数と飼う種類は関係あるようで、3匹以上飼う方は複数の種類を飼うようです。複数の種類には犬やネコ、インコにプラスして、
熱帯魚等の魚が含まれるようです。2匹の場合は同じ種類の動物を飼う傾向があるようです。このアンケートを参考にして、ペットの購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
【アンケート結果を受けてオーナーズアイより】
ペットを飼わない(飼えない)理由として
別れの際の悲しみが多くのご意見としてありました。以前にペットちゃんを飼われていた方にとってはある意味、まだ
ペットロスから抜け出せていない状況と言えます。また、実際に訪問火葬でお伺いする際でも多頭飼いのお客様の方が単頭飼のお客様に比べて悲しみからの立ち直りが早い(死を受け入れやすい)ように感じます。やはり、多頭飼いはペットロスを和らげる効果が多分にあるのではないでしょうか。さらにペットロス対策の活動もされており、オーナーズアイと提携して頂いているNPO法人・東京キャットガーディアンの代表、山本様も
『ペットロスの解消は新たにペットを飼うことが1番』というご意見をお持ちです。オーナーズアイの使命として
ペットロスを防ぐことがあるので、無責任に新たな飼育を薦めるわけではありませんが、ご参考にして頂ければと思います。
また、予想外に多かった熱帯魚や爬虫類のペットちゃんですが、オーナーズアイでは火葬実績があります。現在は他の動物種類と同様に通常プランでのご対応ですが、オーナー様のニーズに広く対応するため魚類・爬虫類に特化したサービスプランも検討していきます。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2014年12月24日~2015年1月7日
■有効回答数:100サンプル