骨壺の大きさ徹底比較
「ペットの骨壺の大きさってどのくらいですか?」というご質問を頂くことが多くあります。
また、ペット火葬後で落ち着いてから「お骨、どこに置こうかな?」と特に東京では賃貸のマンション・アパートにお住いの方も多く、やはりペット火葬後のお骨の保管スペースの確保も。
このページでは当社で扱う骨壺の各サイズを比較していますので、イメージを持っていただければと思います。粉骨や壺の変更なども可能です。
ペット火葬用壺の種類
現在、当社で取り扱う骨壺は
【通常壺】 2寸・3寸・3.5寸・4寸・5寸・6寸・7寸
【特別壺】 4寸・6寸(橙・紫)
【グラデーション壺】 2寸(赤・青)
【オーロラ壺】 2.3寸
の4種類と各サイズがございます。
壺をずらっと並べてみました。
グラデーション壺+通常壺2寸~7寸です。
一番小さな
グラデーションや
2寸壺(写真:前列左2つ)の高さが7㎝程度です。
小鳥やハムスターは
2寸壺です。また、粉骨すれば2㎏未満の小さな猫も納骨可能です。
うさぎ・猫・小型犬は概ね
3寸~3.5寸(写真:前列右2つ)となります。顔の長いミニチュアダックスなどは体が小さくても、頭の骨を綺麗に残すために大き目の壺を使用する場合があります。また、カメもかなり甲羅が残るのでこのサイズの壺になることが多いです。
中型犬や大型の猫は
4寸~5寸(写真:後列左2つ)となります。
大型犬・超大型犬は
6寸~7寸(写真:後列右2つ)となります。ただし、
35キロ以上の超大型犬でお骨が多い場合は頭骨以外のお骨を崩させて頂く場合や、粉骨や分骨をおすすめしております。
※このように骨壺のサイズが大きく異なりますので、お骨を崩さず余裕をもって納骨できるように種類・体重(分かれば生前最大体重も)はなるべく正確にお伝えください。
覆い布に入れた場合。
2寸壺とその覆い布。
通常壺には
覆い布が付きます。白または銀です(お色はお任せいただきます)。
覆い布に入れると2まわりほど大きくなります。2寸壺は覆い布に入れた状態で高さが15㎝ほどです。(一般的なボールペンの長さと同じくらいです。)
粉骨・分骨にはデザイン壺を。
グラデーション壺とオーロラ壺。
蓋を開けた状態。
グラデーション壺(左)は蓋の内側にシリコンが付いているので
密閉可能することができます。
オーロラ壺(右)は上部と下部を回して閉める形状です。お骨は壺の下部にのみ納骨可能です。容量は大きくありませんので極小動物用や分骨用にオススメしています。
特別プラン限定の特別壺。
4寸特別壺と金上箱4寸用・6寸用
※特別プランは猫・チワワ・プードル・ダックス・レトリバーの5種限定のプランです。
特別壺にはDOGもしくはCATのデザインが入り、高級感のある
金上箱に納めてご返骨いたします。
また、特別プランではプラン込みの選べるオプションで上記の通常壺・グラデーション壺・オーロラ壺からお好きなものを他オプションと合わせて2つまで分骨用にお付けすることが出来ます。
粉骨サービスとは。
パウダー状に粉骨可能です。
・自宅で保管するにもあまり大きいと困る。
・霊園納骨では毎年お金がかかる。
・お庭や思い出の場所に散骨したい。
そのようなご事情、ご希望がある場合は粉骨サービスがおすすめです。
◎粉骨サービス
20kg未満 +3,000円
20kg以上 +5,000円
別途オプションで承ります。
粉骨をすることでお骨の体積が1/3程度になりますので1~2寸小さめの骨壺に納めることが出来ます。通常5㎏未満の小型犬や猫であれば最小の2寸壺やグラデーション壺・オーロラにも納めることが出来ます。
★粉骨後はグラデーション壺をおすすめします。
ある程度の期間ご自宅で保管をした後に散骨をご予定の場合は、通常壺では落としたり倒したりするとふたが外れ粉末状のお骨がこぼれてしまったり、時期・保管方法によっては湿気でお骨が固まってしまうケースがあります。それらを防止するために蓋の内側のシリコンにより密閉可能なグラデーション壺は最適です。
粉骨と相性の良い骨壺です。
◎骨壺変更(通常壺⇒グラデーション壺)
粉骨料 +1,000円で承ります。(青またはピンク。数量限定のため予約時にお伝えください。)
お手元供養をおしゃれに提案。
また、お手元供養用の素晴らしい骨壺を製作されております、
花骨さまにもご協力頂いております。
ご所望の方は当社スタッフへご連絡いただくか、下記URLよりアクセス可能です。
直接お電話の場合は、オーナーズアイのホームページを見て、とお伝え頂くとスムーズです。
ホームページ
http://kacotsu.ne.jp/ お電話 03-6809-8175 (年中無休 10:00~18:00)
心繋(きずな)代表作であり逸品です。
花骨と書いて【かこつ】と読みます。
お好きなお花と組み合わせてより華やかにデザイン。毎回違う印象が楽しめて、まるで生前のペットちゃんの表情を見ているようです。